【体験談】祖母の転倒で痛感した「健康寿命」と「足腰の大切さ」

こんにちは、運動オンチ筋トレブログのハルキです。

今日は筋トレの話から少し離れて、家族の出来事についてお話しさせてください。

私たちは、母と91歳の祖母と3人で暮らしています。
その祖母が今日、自宅でトイレに向かう途中に転倒し、今までにないほどの激しい痛みを訴えて泣き叫んだため、すぐに救急搬送していただきました。

診断の結果はショックなものでした。

✅ 足首と脛(すね)の骨、計2か所の剥離骨折
✅ 足の傷口から細菌感染を起こし、なんと「骨肉炎」に…

医師からは「あと一歩遅れていたら、骨まで菌が浸潤して足の切断もあり得た」と聞かされ、愕然としました。

祖母の変化と、自分への後悔

昔は元気だった祖母。足腰もしっかりしていて、旅行も買い物も大好きで、活動的だったのに…。今では骨も弱くなり、わずかな衝撃で骨折してしまうようになっていました。

今年に入ってからすでに5回の転倒と、それに伴う入退院。日々一緒に暮らしていながら、十分にサポートできていなかった自分が情けなく、悔しい気持ちでいっぱいです。

介護と現実、そして社会の課題

私と母で、以前から施設入居を検討し行政やデイサービスの方にも相談していました。しかし、現実は厳しく、施設の空きがなく手続きもなかなか進みません。

高齢化が進むこの日本で、もっと迅速に「介護される側の立場」で行政が動いてくれたら…と強く思います。

足腰を鍛えることの大切さを実感

今回の出来事を通して、改めて健康寿命を伸ばすには、足腰の強さがカギだと痛感しました。

祖母は運転ができた頃、ほとんどの移動を車に頼っていました。運動らしい運動はしていなかったと思います。私自身も同じような生活をしていることに気づき、ゾッとしました。

内反足というハンデを理由に、下半身の筋トレを避けていた自分。でも今こそ、しっかり鍛えるべき時だと思います。

読者の皆さんへ

ぜひ、若いうちから「歩く・動く・鍛える」を意識してみてください。将来の自分を守るための「貯金」ならぬ“貯筋”です。

✅ しっかり運動する
✅ しっかり食べる
✅ しっかり寝る
✅ そして足腰を大切にする

誰にとっても「老い」はやってきます。でも備えることはできます。一日一日の習慣が、未来の自分の身体をつくると信じて、これからも前向きに過ごしていこうと思います。

長くなりましたが、読んでくださってありがとうございました。

今日の出来事でした。


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